2019/05/13
Vol.08
皆様、こんにちは!
MiNTブログの管理人 小皿(こざら)です。
MiNTから「InstantKon RF70_auto」の一部 ビジュアル写真が届きましたので、早速シェアさせて頂きます。それと、今回の発売についてMiNTの担当者と少しお話をしてみました。
ほんの少しだけの内容ですが、他では得られない情報なので、写真と合わせてお届けします。
Q1.なぜ「RF70」は2つのバージョンでの発売になったのですか?
A1.ユーザー様にもう一つの選択肢を提供したかったです。
二眼レフインスタントカメラ「TL70」の発売当初、市場では同じ種類の製品がなかったので、正直受け入れられるかどうかが心配していました。でも発売後、ユーザー様からの高評価とMiNTに対して沢山の応援を頂き、私たち(MiNT)にもう一歩を前に踏み出す勇気を与えてくれました。
多くの「TL70」ユーザーから「もっと様々な環境や場面で撮りたい」、「もっとカメラを自由に設定や、制御したい」という声が多かったので、我々は更に限界を超えて、「絞り」、「シャッタースピード」、「フォーカス」をすべてマニュアル設定できるように挑戦しました。それが「InstantKon RF70」です。
ですが、私たちは常に新しいユーザー様も大歓迎です。まだアナログカメラやインスタントカメラを触ったことがない方でも気軽にアナログとインスタントカメラの楽しさを味わえるように、「InstantKon RF70_auto」という選択肢も追加しました。
Q2.「InstantKon RF70_auto」レンズ周りのデザインがすごく特徴的で、どうやって決めたんですか?
▲左のカメラは「InstantKon RF70_auto」で、右は「InstantKon RF70」です。
A2.そうですね。「TL70」もそうですが、実は「RF70」のデザインには我々の原点であるポラロイドの「SX-70」からのインスピレーションが入っています。
クラッシックなボディデザイン、レトロな革張り仕様、まるでアコーディオンのようなエレガントで古典的な蛇腹設計、「SX-70」は常に私たちの憧れであります。
長年「SX-70」のリペア経験から、「SX-70」シリーズの中で最も人気のあるモデルは「First Model(ファースト モデル)」だと私たちが信じています。一般的に、「First Model」には2つバージョンがあります。下記の画像を見ればわかると思いますが、少しデザインが異なりますよね。レンズ部に注目してください。放射状の白いラインが入っているのは初期型(左)で、数値目盛りを表記しているのは後期型(右)です。
実はここだけでなく、他にも「SX-70」をリスペクトしている部分があります。実機が届いたら、是非探してみてください。:)
Q3.専用「NDフィルターセット」、「レンズフード」以外、他の専用アクセサリーなどを出す可能性がありますか?
A3.今まだ秘密です。(出ました。笑)
でも可能性があります。そもそも 「RF70」というのは不可能からスタートした話ですので…
そうですね。是非、あなたのアイデアも教えてください。
(一応話はここまでです。下記は「InstantKon RF70_auto」の写真です。)
▼「InstantKon RF70_auto」のロゴ色はシルバーです。ちなみに「InstantKon RF70」はゴールドです。
▼「InstantKon RF70_auto」のシャッタースピードダイヤルです。
▼レンズフード装着時の「InstantKon RF70_auto」。かっこいい!
最後、「InstantKon RF70」と「InstantKon RF70_auto」の国内の発売時期についてはブログを購読して頂いております会員様向けに数量限定のスペシャルセットを先行で発売させて頂く予定です。詳細情報に関しましては近々にメルマガでご案内させて頂きます。
今しばらくお待ちください。
P.S. 前回の内容は<こちら>です。まだ見てない方は是非チェックしてみてください。
小皿(IG: @kozara.blog)/ブログ管理人
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